包茎父兄:4
←3
「父さん?」
遊里の声で目覚める悠一郎。
「すごい汗…悪い夢でも見てたの?」
「…ご、ごめん…」
それは、ほとんど無意識のうちに出た悠一郎の言葉だった。
「ごめん遊里ちゃん ...
包茎父兄:3
←extra1
週末。悠一郎は家でひとりだった。
遊里は、友達の家に泊まりに行っている。
彼女は出かける際、一本のビデオテープを悠一郎に手渡した。
『父さんが寂しくならないように撮っておいたの ...
包茎父兄:extra1
←2
「ねえねえミドリちゃん、あのことだけど…どうだった?」
「うんとね、うちのパパもホウケイだったよ」
とある小学校での、女子児童たちの会話である。
「おふ
包茎父兄:2
←1
「んっ…」
股間に甘い感覚を覚え、悠一郎は目を開いた。
「は…あ…ん…」
いまだに夢と現実との区別がついていない状態だったが、股間から発せられる快感はどんどん強くなっていく。
そ ...
包茎父兄:1
「父さん、お風呂…」
「え?」
「今夜は父さんと入りたいの…駄目?
「いや、そんなことは…じゃあ、入ろうか」
…松崎悠一郎(まつざき・ゆういちろう)には、24歳という若さで、10歳の娘がいる。 ...