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「デリバリーサービスで~す!」
インターホン越しに響いてきた可愛らしい女性の声に、僕は思わず立ち上がる。
待ってはいたけれど本当に来るなんて、最後の最後まで信じられなかった。
表向きはピザの宅配、でも実際には配 ...

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目次



END

・・・・・・
一ヶ月前に無理矢理犯されてから、僕は毎日のように父さんに抱かれていた。
「最後に1日だけでいいから、私の言う事を聞いて

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 2時間後。この1ヶ月の、僕と父との交わりを編集したビデオが終了した。
「…は…はぁぁ…ぁぁん…」
 僕はもう、まともな思考のできる状態ではなくなっていた。
 後ろの父に、欲情しきった身体を完 ...

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←1

「あぁ…はぅ…ん…」
 自室の机には、大学受験のための参考書が広げられている。
 でも僕はそれどころじゃなかった。
 椅子に座る僕の身体を、父が撫で回しているのだ。
「この前の面接だと ...

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「守…」
 寝室に向かおうとしていた僕を呼びとめたのは、風間健三・僕の父だった。
「おやすみ」
 でも僕は、父とは視線を合わせず、そっけなくそう言って、部屋に入ろうとする。
「守」
 すると父は ...

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