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 とある場所の、とある密室。
 ひとりの青年が、全裸に剥かれ、ベッドの上で拘束されていた。
 両手両足から伸びる鎖はベッドの四隅に固定され、仰向けで大の字にさせられている。
 そんな、完全に無防備な状態の青年を ...

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 とある中学校のグラウンド。その半分を占領して、野球部が放課後の練習をしている。
 その中に一人、華奢な身体つきの少年がいた。
 グラウンドの端の方で玉拾いをするその少年は、野球部のユニフォームは着ているものの、まるで ...

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目次



extra1


extra2

END

・・・・・・
「父さん、包茎なんだ」
「先っぽに皮が余ってるオ ...

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←5

「んっ…んん…」
 スーツ姿の悠一郎は、玄関で遊里とディープキスを展開していた。
 たっぷりと、数十秒。
「おかえりなさい、父さん」
「ただいま、遊里ちゃん」
 そうしてようや ...

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←extra2

 前触れもなく差し込んだ光。
「…ん!」
 暗闇から解放され、悠一郎の視界が戻る。
「ただいま、父さん」
 彼が最初に見たのは、笑顔の遊里だった。
「ぅ……うう、うう ...

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